1955年神戸生まれの菱江隆は、幼少期の「母ごころ」を受けた家庭料理が料理の原点。高校卒業後に設計士として働くも、料理人としての道を選び、日本の和食を極めました。26歳で単身オーストラリアへ移住。約20年間アメリカ、オーストラリア、フィリピンの大使館や高級ホテルの総料理長を務め、総料理長指導を歴任し、46歳の時に帰国。
菱江隆は、世界でたった100名しか持っていないフードマスターの資格を活かし、オリンピック選手村の料理監修を務めた技術と知識を皆さまに提供します。彼の指導を受けた弟子は国内で300人以上。菱江隆の無添加レシピは4,000個以上の驚異的なストックを誇ります。
大手企業様から農家様まで、幅広い分野からのレシピ依頼が毎日届く菱江隆の料理は、その信頼と人気の高さを物語っています。特に、日本の五つ星ホテルで販売されているカレーのレシピ監修は、その味と品質で広く知られ、多くの方に愛されています。さらに、ニューヨーク・スリーダイヤモンドホテルの総料理長指導を歴任し、その実績は多岐にわたります。
海外の要人が来日し、食事会を行う際には菱江隆が監修として呼ばれ、その腕前を披露しています。これにより、国際的な場でも高い評価を受けている菱江隆の料理は、特別な場面でも信頼できることを示しています。
講演は即完売となるほどの人気であり、その知識と経験を惜しみなく共有することで、多くの方に無添加料理の素晴らしさを伝えています。また、京都こども食堂のレシピ監修やNPO法人「あおぞら食堂」の活動にも積極的に関わり、社会貢献にも力を入れています。彼の座右の銘「料理は愛情」に基づき、子供たちの健康を守るため、添加物に頼らない美味しい料理を提供しています。
菱江隆は、添加物の問題に対しても強い意識を持ち、ヨーロッパでは約20品目、アメリカでは約250品目の添加物が認められているのに対し、日本では1,670もの添加物が認められている現状に警鐘を鳴らしています。彼は、添加物を使わなくても美味しい料理が作れることを広く伝え、皆さまの健康を守ることに努めています。
菱江隆の活動拠点である熊本県は、「水が日本一美味しいから」という理由で選ばれました。この美味しい水を活かした無添加料理は、特に無添加ドレッシングの製造にも力を入れており、皆さまの食卓に安心と美味しさを届けます。